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クレイジー夫婦

風呂に入ろうとしたらほんのりと薄暗く、電球が切れかかってるのかな?と家中探したけど替えの新品が見当たらなくて、「買い置きしてへんの?」と母親に聞いたら「あらへんわ」ってつれない答えが返ってきたけれど、真っ暗ではないので問題なさそう。さっさと入浴を終えて風呂上がりのオレンジジュースを堪能してたら、母親が風呂場へ。それはいい。なぜか父親まで風呂場へ。それはダメ。何かおかしなフラグが成立してしまいそうな気配。まさかとは思いつつ「きみらは一体何をしようとしているの?」と尋ねたところ、「なんか薄暗い感じがええムード出してるし、一緒にお風呂入ることにしたんよ」と申す母親。久しぶりにそれもええやろってアホか。満更でもない顔をしながら服を脱いでる父親も含めてアホか。「混浴禁止」の注意書きを貼りつけておくべきだった、と後悔しながら家を飛び出しました。もしもやつらの導火線に火がついてたりすると、絶対に見てはならない地獄絵図を目撃してしまうかもしれないので、1時間半ほど散歩してから家に帰りました。するとすでにお休みになられていたので胸を撫で下ろしたものの、幸せそうな寝顔をじっと見てると、心なしか肌のツヤが増してるようで気持ちが悪くなってきました。おぞましい。明日も薄暗いまま、つまり電球が交換されてなかったらと思うと、無理心中という言葉が一瞬だけ頭に浮かんだりしました。

毒になる親

毒になる親

  • 作者: スーザン・フォワード、玉置 悟
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本

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