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「時かけ」を見ました(ネタバレあり)

性的な意味でリップサービスが受けられるお店へ連れて行かれたのは先月の話です。間宮さん(38)は確かに強引でしたが、電車に揺られながら期待感で胸以外の場所まで膨らませていたのは否定できません。乗車率があともうちょい高ければ逮捕されていたのに。惜しかった。くさいシーメーを食べるチャンスを逃しました。ちなみに男子には、あまりにも勃起しすぎたせいで皮が引きつれて痛くなる瞬間が、一生のうち少なくとも3回は訪れます。秋川雅史さんレベルだとおそらく5回か6回。だから僕のお墓の前で泣かないでください。それはさておき結論から述べると、その日は引きつり損でした。指名するときに見た写真と実物とが、ずいぶんとかけ離れていたからです。わかりやすく例えると写真がバトロイドで、実物がガウォークでした。後者のほうがナイスだったのなら僕はさらに引きつれ、この仮性からの卒業を果たしていたのかもしれませんが、まだ逆らい続け、あがき続けろというのか神様は。エッチなDVDとかでこの類のアクシデントには慣れっこだった僕の許容範囲を、軽々と超えられてしまうなんて。すなわちカリスマフォトグラファーによる奇蹟のショットをさらにパソコンの達人がうまいこといじったとしても、届くかどうか。それぐらいのレベルに彼女は達していました。わかりやすく例えると写真が綾瀬はるかさんで、実物が綾瀬はるなさんでした。動揺がわりと下半身に出てしまうタイプということもあり、「戦慄のアゴ殺し」と呼ばれている猛者でおなじみこの僕が、いつもより早く呻き声を発してしまいました。そりゃあ結局抜いてもらってるのかよ!と指摘されたらそれまでですし、なんで抜いてもらうの?と質問されたら僕は、そこに口があるから…としか答えようがないのでそこらへんはいろいろ察していただくとして、それにしてもあれはいったいどのような奇術が用いられていたのでしょうか?すっきりしたのにすっきりしないまま帰宅しました。んで謎は謎のまま謎めかしていたのですが、録画していた「時かけ」を見て、はっとしました。もしあの風俗嬢がタイムリープの使い手だったとしたら、顔面をちょちょいと高須クリニッキングした未来の彼女が過去の自分に写真を手渡すことも可能なわけです、たぶん。使い方としてそれはどうなん?と思わなくもないですが、それはそれ。時をかけるオンナノコってそれほど特別な存在ではなくて、案外自分のすぐ近くにいたりして。そう考えたらなんだか楽しいし、そう考えたくなるほどに僕は、「時かけ」という作品を好きになってしまったのです。つられて思わず走り出したくなるような、紺野真琴さん(主人公)のあふれんばかりの躍動感たるやもう!特にあの、時津海関に差し勝って右四つから投げを打つ場面はしばらく忘れられそうにありませんもの。あとおかみさんとのアツアツちゃんこ対決もぐっときました。「時津風部屋の追っかけ」、ほんとに最高でした。

時をかける少女(新装版)

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