ティエリくんとジネディーヌくん
ア「ジダン先輩、顔色悪いっすよ?」
ジ「アンリくん、そろそろ点取ってくれへんかな?」
ア「走り疲れてウンコ漏れそうなんで無理っす」
ジ「漏れるまで走りなさい」
ア「そういうしんどい役は若いリベリーくんに任せます」
ジ「えっ、リベリーくんって何歳?」
ア「22か23らしいですよ」
ジ「マジで!タメくらいかと思てた(笑)」
ア「老け顔でもフランス代表(笑)」
ジ「オランダ代表はロッベンさん(笑)」
ア「ていうか延長戦長すぎません?」
ジ「長いなー。でもキミの後頭部のほうがよっぽど長い(爆笑)」
ア「我ながらエイリアン(爆笑)」
ジ「でもこれで俺、引退やんかー。前々回のフランスW杯で優勝しとるし、今回は準優勝でもええような気がするねん…」
ア「うそーん!あの時の、決勝戦の2ゴール思い出してくださいよ先輩!」
ジ「ブラジル戦なあ…。ドンピシャのタイミングでヘディング決まったなあ…。懐かしい…」
ア「そうそう、頭もまだハゲかけてるぐらいで」
ジ「そうそう、今は完全にズルむけとるからねってボケーッ!」
ア「でもほんと、あのヘディングはやばかった」
ジ「でしょ?でしょ?こうやってさあ、助走をつけてヘディングでドーン!ってあっ!」
マ「ぐはっ」(チンミの通背拳を食らったみたいに後ろに吹っ飛ぶイタリア代表マテラッツィさん)
ジ「アンリくんどうしよう…」
ア「いや、どうにもならないでしょこれは…」
ジ「こうなったらもう最後の手段を…」
ア「ま、まさか、あれを…」
ジ「へーんしーん!(とう!)(一回転しながら)ずつキング参上!」
ア「おおっ!新ヒーロー誕生の時!」
ジ「ずつキングは無敵なのだ!赤いカードなど怖くないのだ!」
ア「あのー、監督がめっさ睨んでますけど…」
ジ「さ、さらばだアンリくん!オレよりフサフサなサッカー選手全員死ね!(うわーん)」