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どうしようもない僕に痴女が降りてきた

(返信するしないは別として)ケータイのメールは逐一チェックしますが、PCのメールはからっきし無理です。会社のやつですら3日に1度チェックするかしないかという有様なので、自宅のやつについては普段はH Jungle with tになってるわけです。そらマイミクも切られがちになるわキミ…と約2週間ぶりにメールソフトを起動してみたところ、ものすごい数の、なんと764通ものメールを受信したので慌てふためきました。やがて色めきました。ざっと見た限りでは、半分ぐらいが外国のひとから送られてきたやつで、残りの半分はエッチな出会いを求めている淫乱な人妻、援助交際希望の女子高生、下半身が疼いてにっちもさっちもいかなくなっている美人秘書、and more…からでした。本来なら喜ぶべきことでありますが、日本語以外の読み書きはまるでさっぱりな点に加えて、数百人とのエッチな出会いを果たそうにも僕のダーティハリーは人見知りが激しく、最大限の能力を発揮できるかどうかという、いわゆるゴール前における柳沢選手のような不安材料があるので、メールは全部ごみ箱にどーん!することにしました。それにしてもなぜ急にこのようなメールが山ほど送られてきたのか。今の状況を客観に分析すると、要は世界中の痴女のみなさんが、ワールドカップ以上に僕(のダーティハリー)を注目しているわけです。「日記はつまらないのにすごいダーティハリーを持ってるからってちやほやされてるやつがいる」とアルファブロガーのみなさんの間でも噂になってたり、「おおっと!これは下半身のひとり歩きかーっ!」とニュースステーションにて古舘伊知郎さんがワールドプロレスリングの実況を担当していた頃を彷彿させる勢いで絶叫しているかどうかは知りませんが、昨日振り込まれた給料には有名手当が含まれてませんでした。なのに先に有名税を払えだなんて、国税庁もおかしなことをおっしゃる。仮にそうではないなら僕自身が根本的なところでなにかを間違えてるのか。そう思ってメールの文面をよく見ると、URLが記載されており、そこをクリックしたらどう見てもエロサイト。でなければ出会い系サイトであり、そもそも如意棒とは天を衝くほどに伸びるからこそ如意棒と呼ばれているのであって、そういう意味ではいつまでも出し惜しみしてるんじゃないわよ!このウスノロ!


「何事も考えすぎるとメシがまずくなるでのう」と亡くなった祖父がかつて口癖のように言っていたことを思い出しながら、メールといっしょに都合の悪い記憶も全部ごみ箱へどーん!していたら、知り合いのひとからのメールまでどーん!しそうになったので、それは受信箱に戻しました。ひょっとすると急ぎの用事だったのかしら…と慌てて開封してみたところ、ひょっとしなくても急ぎの用事でした。「急がば回れ」という言葉がありますが、本当に急いでるのなら、たぶん回らないほうがいいです。炎髪灼眼の討ち手さながらに紅蓮に燃え盛る「怒り」という名の炎に、周富徳さんが中華鍋を差し出すようなものです。余計に怒られる。なぜなら同じひとからもう1通メールを受信していて、それには「返信しろよ!ていうかメール見てないだろ!見ろよバカ!死ね!短足!40秒も待てるか!今すぐ心臓麻痺でくたばれ!」と書かれていたからです。ごめんなさい。でもあまりにも腹を立てすぎてる点と、メールをほとんどチェックしない人間に対してメールでブチギレている点には、小首をかわいくかしげてみました。あなたが思っているほどの効果は得られないだろうし、今後の状況の改善に繋がるとも思えないのです。おまえが言うなよ…と思われてるかもしれませんが、それはそれ、これはこれです。周富徳さんがだめなら陳健一さんになったつもりで書きますと、ぶっちゃけものぐさな人間とメールでやりとりするという発想が僕にはありえないものですから、二度とメールを送ったりしないでください。見てますか外国人と痴女のみなさん。これはおまえらに向けて書いてるのです。ダーティハリー ドント ニード イーメール! バット ダーティハリー ウォント ワイフ!です。そうそう、ダッチでないほうの。

炎の料理人 周富徳(1)

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