ほんとにあった怖い話

あれは確か、今年の6月末の出来事だと記憶している。空前絶後に仕事が忙しく、背後に迫りつつある納期の影に怯えながら徹夜を強いられていた我々は、そのうえ疲労のせいでなんだかおかしなテンションに成り果てた末、「もう死にそう」「俺も」「てゆうかこの…

シンガー田中(7曲目)

「ぼくらの距離」 作詞 僕 作曲 あなた 足りない 短い 満たされない 君には届かない 感じてよ この空気 気づいてよ この想い えづいてよ 演技でもいいから イラマチオのつもりが相手はさほど苦しそうな表情ではなかった時に歌ってください。泣きながら。 の…

みどりがしげろうとも、しげるはみどらない

今日も2袋のカルビーと残り3個のTENGAで日常の大部分が説明可能な僕にライフスタイルなどという高尚なフレーズを使うことがもし許されるならば、いわばちょっとした小太り感覚で日々の生活を送るようになってからもうどれだけの月日を経たことでしょうか。経…

奥さんのダライアス、すごく火照ってるよ

あけましておめでとうございます。でも自分は元旦からずっと働きホーダイだったから、そういうのはもういいです。給料は定額です。虎丸龍次クラスの猛者が集まって屁を放ち、そして屁を放つエアウンコの世界選手権が催されるのも時間の問題です。正月三ヶ日…

中年熟女漂流記

電車の座席をほんのりあったかくするの、正直なところありがた迷惑です。やめてください今すぐに。便座があったかくなるタイプの洋式便器、その温度と似ているせいで穴がヒクヒクするからです。うっかり居眠りなどしようものなら、開いてババの先っちょが顔…

twitter発言2007(リミックス)

twitter というのはなんかいろいろ言ったりするやつです。 小鹿さんに乗っかって、僕もtwitterでの発言を並べておきます。本当の自分を見てもらいたいからです。きれいな田中、その存在を証明したいのです。念のため畳んでおきますが、よろしくお願いします。

松崎しげるの辞書に「白々しい」の文字はない

先週の土日は東京におでかけしました。シロイさんと一条さんにお会いしました。新宿方面にて、両手に華でした。しおれてはいません。いないと言っておろうが。あと謎の人物が現れたりもしました。しりとり対決やらポケモンの名前当て対決を挑まれました。ふ…

純川夏っぽくいうと、しげる崎松

更新頻度とかそういうのはもう、心底うんざりしているし、もはや更新頻度そのものに愛想が尽きました。思考回路は永遠の中二なれど年齢的にはすでにベテランの域に達して久しいわけで、あまつさえ内臓的には再検査要ですから、徐々に出場機会を失いベンチを…

松崎シゲルの憂鬱

「色白の人間には興味はありません。ビーチバレーの選手、ボディビルダー、エディ・マーフィー、梅宮辰夫がいたらあたしのところに来なさい。以上!」みたいなライトノベルは、今のところまだ発売されてない。そして「分裂」以降もいまだ発売されてない。と…

松崎しげるの手のひらは何色だ!

寄付を募ってまで赤の他人のセックスパートナーを募集している不思議なブログを見かけました。出会い系サイトへのリンクをうっかりクリックしてしまったのではないかと早とちりして、慌ててブラウザを閉じました。もうやめて、田中の通帳残高は0よ!と泣き叫…

一寸先は闇、松崎しげるも闇

エキセントリックな人間を魅了するなにかがパチンコ屋にあるのか、それとも人間をエキセントリックに変貌させてゆくなにかがパチンコ屋にあるのか、あるいはダパンプの真ん中の帽子の中にはなにがあるのか、むしろなにもないのか、そこらへんはよくわからな…

松崎しげるは高橋開発ではないということ

永遠(とわ)の育ち盛りこと僕の、存在の耐えられない重さに耐えかねて、職場で使っている椅子が壊れたのは先月半ばのことでした。それからというもの、こっそり喫煙室から拝借してきた小ぶりな丸椅子に座りながらの仕事が続いたものですから、仕事以外のキ…

糞は常に我らと共に!

ずばり、それはウンコ賞。 大英図書館特殊工作部に所属するエージェントの1人であり、自在に紙を操る「紙使い」の中でも最強と謳われる「ザ・ペーパー」こと読子・リードマン、彼女が本をこよなく愛し、またそれゆえ本からも愛されているのはあまりにも有名…

肥満。をプロデュース

もしかすると自分の半径1クリックらへんだけなのかもしれませんが、Perfumeさんの人気たるや小太りを落とす勢いであり、そりゃあもうえげつがなさすぎて紅白出場すら夢ではなさげなのはひしひしと感じているわけであり、となると、三匹のうち誰が正児で誰が…

午後20時における世界の終わりの飲食店

食い入るように、という言葉では生ぬるいであろう眼差しで、大好物の警視庁24時的な特番を見ている母親によってぎゅっと握り締められたリモコンをもぎとった父親は、チャンネルを阪神vs横浜に変えた瞬間、すうっと表情を消し、「岡田を信用したおれがアホや…

四畳Haaaan!!!

(最初に書いておきますが、僕は、痔ではありません。医者曰く、「おしりかじり虫にかじられているだけ」とのことなので、ブームが過ぎれば治るはずです) 僕らが初めて会ったのは白木屋でしたが、白木屋といえばもちろん合コンでした。「下の名前で呼んでも…

ダルビッシュ師匠には負けるもんか

包茎なりに考えたのですが、この夏が終わるまでには走り出します。たとえ足元をすくわれようとも、病魔に巣食われようとも、五臓六腑に染み渡ろうとも絶対に、しばちゃんとチッスします。できれば2回、あわよくば3回。出会ってもうじき3ヶ月半、さすがにそろ…

なんにも気づけずに、なんにも築けずに

8月1日付で右から左に受け流されました。人事異動を告げる時のピカチョウは、レモンさえあればすぐにでもザテレビジョンの表紙を飾れるだろう笑みを浮かべていました。その笑みを僕は生涯忘れられそうにないだろうし、思い出さない夜はないだろうし、部下が…

しびれられくらげ

「今日は何の日か、知ってる?」 「…8月9日だから、うーん、野球拳の日とか?」 そんな答えが総務部女子(メガネ)から返ってきたので、いやらしいほうの意味でつっこみたくなりました。 僕たちのアナ・バナナ 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 20…

歩いて帰ろう

先週は月末ならびに夏期休暇直前スペシャルということで、マンディから満ちていました。第9話「残業、心、重ねて」みたいな。残業につぐ残業の果てに朝日を浴びた死にかけどもが、よだれを垂らしながら目の下に出来た隈の黒さを競う番組です。最終回を待たず…

「時かけ」を見ました(ネタバレあり)

性的な意味でリップサービスが受けられるお店へ連れて行かれたのは先月の話です。間宮さん(38)は確かに強引でしたが、電車に揺られながら期待感で胸以外の場所まで膨らませていたのは否定できません。乗車率があともうちょい高ければ逮捕されていたのに。…

熱血硬派えなりくん

倖田來未さんの奈美悦子化が着々と進んでってるような気がするのですが、でもだからといって、倖田さんの乳首はポロリと取れるとは限りませんし(むしろ別の意味でのポロリの可能性が高いのでは?)、むしろ妹のmisonoさんこそ桜木花道の後を継いで、二代目…

いま、窓際にある危機

「明日使う資料、そろそろできましたか?」 「んー、家に帰るまでが遠足なのだとしたら、僕にとっては会社へ行くまでが仕事なのです」 「つまり、まだ終わってないんですね?」 「やめてよもう!触んないでってば!今日はわたし、そんな気分じゃないの…」 「…

新赤穂浪士

この合言葉は、多くの日本人が大好きな稀代の仇討ち事件・忠臣蔵の赤穂浪士たちの合言葉だそうです。赤穂浪士たちは、暗い屋内でも、間違えて味方を攻撃しないように、こうした合言葉を決めていたわけですが、これは戦国時代の合戦でも同様ですね。 確かに「…

サイト名に「ん」を足すとかわいくなる術(増)

(mmログを掘り起こして更新していくコーナーの第3回目です。最終回です。さようなら) 小鹿ん チャイん 帰るよん 墓無いん へいうまん スワン式ん ちちくさいん 月光ワルツん しびれくらげん ぼんやり上手ん ネコプロトコルん きちんと暮らすん。 もくりこ…

もしも2月3日に告白するなら(改)

(mmログを掘り起こして更新していくコーナーの第2回目です。そんな目で見るのはやめてください) その1(初心者向け) 気になる女子を呼び出してみる。 ポケットからおもむろに恵方巻を取り出して、高々と掲げてみる。 「目を閉じて願い事を思い浮かべなが…

おさせについて(改)

(今日からしばらくは手コキです。じゃなかった。手抜きです。ちょびっと前に全削除してしまったmmのログからいくつかを整形・移植しておきます。記念すべき第1回目は「おさせについて」です) おさせは「お」が付いてて丁寧なかんじがするのでなんとなく普…

カリオストロの会社

「おのれ課長め、まんまと盗んでいきおった」 「いえ、あの方はなにも盗んでいってはいませんわ」 「いえ、ヤツはとんでもないものを盗んでいきましたぞ」 「えっ?」 「僕のやる気です」 「ま、まさか田中さん、明日から早くも六月病ですか?」 神はテーブ…

ちゃんこダウジング若

愛用バトンが森永さん(id:jwj)から回ってきました。2ヵ月前に回ってきました。ごめんなさい。 愛用の財布 焦げ茶色の、2つ折りタイプのやつです。新品で買ったつもりなのですが、「TAKEO KIKUCHI」という名前が刻まれていたのでもしかしたら中古品なのかも…

アイデンティティ

被害妄想かもしれませんが、このIDのせいで、わたしが日記上で何かを本気で主張したり涙ながらに訴えたりしても、誰も本気に受け取ってくれていないような気がします……。 読みながら温かい液体が頬を伝ったことをまず告白せねばと思います。hentaiさんの心の…